A Perfect Night For Bananafish

だがそれを語るには人生は短すぎる

ゴースト・イン・ザ・シェル

みた。

ghostshell.jp

眉間のしわ

これが記憶に焼き付く映画であった。
スカーレットヨハンソン演じる少佐が始終しかめっ面。バトーのいぬと接してちょっとニヤリとした以外はほとんど笑わず深刻そうに眉間にしわを寄せているのだ。こちらもつられてやぶにらみしてたと思う。義体のパーツの継ぎ目がちょうどあそこなんだろう。実際パカっと真ん中のとこで分かれているし。

日本語吹き替え版で見たのだけれどこれがよかったのかもしれない。たとえば顔の出ない通信音声でも「トグサだ」とかわかるから。本作ではトグサ役はほとんどしゃべらないから英語だと誰の声か識別できなかったと思う。
原作コミックはちゃんと読んだことないし、アニメみたのも随分昔なのでパトレイバーともはや記憶が混濁している。その程度なものだから、思い入れもなく楽しんだかな。前半は疲れててちょっと寝てしまったけれども。それでもとくに差し支えなかった。
ポールに手錠で戦うシーンとか、素子の部屋に帰るシーンなどは攻殻機動隊というよりもMATRIXっぽいなあと感じた。
前の世紀に比べCGが格段に進歩したのに慣れてしまったのでビジュアル的な驚きというのがあまりなくなってしまったのが寂しい。

Yick Cheong BuildingやLai Tak Tsuenといった建造物を見るだけで面白い。
www.atlasofwonders.com

海のシーンはこれ要る?という感じだったけど最後にやっつけた黒幕が水にドボンと行くところで、ああ無に帰るのだなあというところでつながった。

伝わりにくい個人的みどころ
  • スタンガンっぽいやつの軌跡
  • 年中飾られていたであろうおひなさま
  • ピーとなりそうにないヤカンのお湯の沸騰音。
  • 矢印が動く道路(逆に事故りそう)