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A Perfect Night For Bananafish

だがそれを語るには人生は短すぎる

トランセンデンス

映画『トランセンデンス』公式サイト 6月28日(土)“超越知能”全国超拡大公開

観た。


特異点(シンギュラリティー)を超越(トランセンデンス)し、人類の進化のその先へ...
2001年宇宙の旅HAL9000のような不気味さとマトリックスレジスタンスのような反対勢力テロ集団や、ターミネータースカイネットのように暴走する人工知能ナノマシンで再生する設備や生物。
ゆらゆらと襲い掛かる不死のハイブリッド。
地味ーなポストヒューマンゾンビ。あるいは近未来ロミオとジュリエット

ナノマシンのCGによる表現は面白いのだけれど、この万能感が話をつまらなくしてしまっている。
いったいどうやって戦うんだ...という絶望感に対し講じる策が派手さにかけるのもしょうがない。
オープニングで結末みせてるのあまりよくなかったんじゃあないか。
AIと愛がどうのって言ってたけどいまいち感情移入できず。見てる人の裏をかこうとするあまり、キャストにもあまり感情移入できないままフワーっと終わってしまう。「そっかー」って感じ。

開始時に日本語で「ようこそトランセンデンスの世界へ」前口上みたいなのがあったのだけれど、あれはなんだったんだ。あそこのおかしな吹込みのせいで「???」ってなったまま本編始まるので実に気持ち悪い。予告とかでわりと期待してただけにつらいな。残念ながら駄作かな。


キス・キス (ハヤカワ・ミステリ文庫)

キス・キス (ハヤカワ・ミステリ文庫)

最近読んでる本の第2話「ウィリアムとメアリー」がこの映画の話とかぶる部分がある。
映画で意識をコンピューターにアップロードしたあとのやりとりなど特に。

「"あれ"ではありません。"彼"です。」

みたいな。しかしこの小説はポジションは逆でご主人をペットにしちゃうようなお話。

みどころ

「コンピューティング」