A Perfect Night For Bananafish

だがそれを語るには人生は短すぎる

2012/07/26の夢

夕方。もうそろそろ出発の時間だっけか?冷蔵庫に入っていた蕎麦を食べる。

車庫を覗くと車体に雪がついた車が停まってた。母さん帰ってきてるな。いつの間に。荷造りしなくては。

 

これから九州へ旅行へ出かけるのだ。

旅慣れていない母のために旅程を作ってあげていた。母はそれをクリアファイルに入れ、楽しみそうに何度も眺めている。

ここで姉が登場した。母の様子が気に入らないのか

「私ならそんなもの作らないけどな」

と吐き捨てるように言った。

「どうせ品詞情報の集まりでしょ」

 

許せない・・・僕はキレてわけのわからないことを叫んでいた。

「これだから、理系女子はキライなんだ!」

姉がしゃべった言葉に間違いはない。理論で説き伏せようとしても、その言葉自体は間違っていないからそこでは戦えない。理系かどうかはあまり関係ないし。

僕が作った旅程にケチをつけられたからではないんだ。せっかく楽しみにして気分を高めているところを踏みにじるその行為が許せないんだ。

僕は半泣きで包丁を振り回していた。傷つけるつもりなんかない。むしろ切りつけちゃったら俺が困る。

ただただ暴れて、これから始まる旅行を台無しにしていた。