A Perfect Night For Bananafish

だがそれを語るには人生は短すぎる

2012/01/26の夢

目を覚ますと薄暗い純白の世界。

急な斜面。頂上付近。

霊峰か。

元同僚夫妻がいる。やあ久しぶりだな。

その辺を少し歩く。ギュムギュムと雪の鳴る音。

両手で雪をすくい、雪玉を作る。

脳科学者が現れて何か薀蓄をたれている。

この神聖な峰ではその言葉は僕には届かない。

もうすぐ夜が明ける。あの山の向こうから太陽が昇る。

東斜面。白い息。

風速0メートル。

皆、静かに座して待っている。すべてが終わるのを待っている。

怖くはない。寧ろ清清しい。

でも僕は―

東に背を向け頂上を見やると、斜面に僕の長い影が伸びた。

ーあの暗い谷底へ帰らなければならないんだ。