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A Perfect Night For Bananafish

だがそれを語るには人生は短すぎる

太陽の塔

読んだ。

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)

森見登美彦の京都ぐるぐる案内 - A Perfect Night For Bananafishの話をしたら友人が貸してくれた。
先にこのぐるぐる案内読んだり京都行ったりしてたので場面が想像できてよかったよ。

○で区切られた短いエピソードとテンポよい語り口。キャラクターも非常に立っていてストレスなく読める。
クリスマスくたばっちまえ的な非モテ男子の悶々としたやり場のない感情を京都を舞台にうまくまとめたなという感じ。
この青春から疎外されているという青春。これはこれでうらやましいキャンパスライフ。愛すべきバカたち。
しかし、どこから現実でどこから妄想なのか。
飾磨曰く、
「我々の日常の九〇パーセントは、頭の中で起こっている」
ということらしいが。

冒頭二行と最後の二行で「私」がこのひと冬で成長したのだなあと感じる。
文庫の解説が本上まなみ。なんでまた?と思ったけど、ああ愛車(自転車)の名前が「まなみ号」だった!

さて、お盆だ。
明日は大学の友人の墓参りに行ってくる。