A Perfect Night For Bananafish

だがそれを語るには人生は短すぎる

頭のよくなる薬

米大学生の間で「頭の良くなる薬」が流行、将来は試験前にドーピング検査? 国際ニュース : AFPBB News

【10月3日 AFP】徹夜で勉強しやすくなり、記憶力が高まり、覚えたことを試験の本番で思い出しやすくなるといった、いわゆる「頭の良くなる薬」が米国の大学生の間で人気だ。この種の薬を服用する学生が急増していることから、将来、大学側は試験前に「ドーピング検査」を実施せざるを得なくなるかもしれない――1日発行の医学倫理問題をテーマにした専門誌「Journal of Medical Ethics」に、こうした「アカデミック・ドーピング」の可能性を指摘する研究論文が掲載された。
 
 論文を執筆したのはシドニー大学(University of Sydney)の心理学者ビンス・カキック(Vince Cakic)氏。同氏によると、全米の大学を対象に調査したところ、全学生の4分の1が中枢神経を刺激するアンフェタミン(商品名「デキセドリン」)やメチルフェニデート(商品名「リタリン」)を学業成績の向上を目的に使用していた大学もあった。

(一部抜粋)

いわゆるスマートドラッグというやつ。
頭のよくなる薬といっても、飲んだらいきなり難しい問題が解けるようになるってモンではないので勘違いしないように。
http://www.nature.com/news/2009/090317/images/news.2009.170.jpg
そりゃ頭よくなりたいけど、試験のためのドーピングってのは抵抗あるね。理解度を試すのに試験という制度はよいと思うんだけどね。試験の成績次第で今後の人生が左右されるようなこととなれば使える手段は使いたいと思うのが人間。
せっかく脳機能ブーストするんなら試験なんかじゃなくて、もっと人類のよりよい生活へ貢献する目的に使いたいものだ。カンニングの悪知恵が高まってもしょうがない(それはそれで面白いかもしれないけど)。


コーヒーとか栄養ドリンク飲んで頑張ってもあとでがっくりくるじゃない。その程度のリバウンドなら休んでなんとかなるけど、依存や副作用が怖い。前に飲んでた抗うつ剤だってスマートドラッグの一種と言えるだろうが、副作用いろいろあったし、やめるのも非常に苦労したし、悪いことも多い。
リラックス系は健忘を引き起こすものもあるし、覚せい剤系で頭の回転が速くなっても集中力が低下したりと、使いどころと摂取のバランスが難しいところ。先日亡くなった中川昭一財務相の酩酊会見に見られるようにアルコールなんかとあわせて飲んだら大変なことになる薬もあるので、飲み合わせなども気をつけなければならない。
「薬も過ぎれば毒となる」とか「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉につきるか。

薬にまったく頼りたくないってわけじゃないよ。でも金かかるわけだし、そういう意味じゃ使わないに越したことはない。金かかるってことは金を持つものだけがアカデミックドーピングへ走り、フェアじゃない!格差だ!ってなことにもなっていくんだろう。

薬に頼らない方法?あるよ。外部デバイスを使うんだ。コンピューター?違うよ。カンニングペーパーだよ!(フェアじゃない。
コンピューターと脳を直結なんかしたら、それこそスペック高いコンピューターに繋げる者とそうでない者の格差が生まれてフェアじゃないってな。
というわけで、このアカデミックドーピングはそもそもの試験制度の是非を含めて考えなければならない問題なのではないかって思ってる。誰か薬飲んでうまいこと解決してくれ。

そういえば、ちょうど最近知った記憶力を高める薬の名前がアンパキン(アンパカイン)。「暗記パン」っぽい!