A Perfect Night For Bananafish

だがそれを語るには人生は短すぎる

2008/09/21の夢

修学旅行から帰ってきた。一部の荷物をロッカーに入れたまま下船してしまった。
気になりつつも、まずは着替えるのを優先した。友人がロッカーにあったみんなの荷物を持ってきてくれた。
いつもは午後9時に閉まる学校だが、いろいろな後始末のため今夜は深夜0時くらいまで開放するようだ。
散らかった荷物を片付ける。タライやバケツを元の場所にしまう。着替えながら階下を見ると女の人が踊っていた。
片付けは済んでいたので、女子更衣室に遊びに行った。当然すぐに追い出された。
さっきまですごく散らかっていた部屋がすっかり片付いて、落ち着いた明かりの大人のスペースになっていた。
僕は両脇に荷物を抱え、そそくさと逃げるようにその場を通り過ぎようとした。
抱えていた荷物がテーブルに当たったらしく、上に置かれた高級なお膳が次々に床へ落ちてしまった。
高そうなスーツを着た連中が「ここは私たちが後始末するから。」と半分呆れ顔で僕を追い出した。
ところが友人たちが待っているところに行くには、裏から回り込まないと行けない。
先ほどのテーブル席を再び通り、裏へ回る。
スーツ連中が廊下で談笑していた。僕に気づくとニヤニヤしながら話しかけてきた。
「楽しそうだねぇ〜。」
(こっちは仕事が忙しいのに)というニュアンスを含んでいる。ものすごくカチンと来た。
タバコなんか吸いながら「忙しい」とか言うなってんだ。
僕は軽くうなづいた程度で、無言でその場をやり過ごした。無言の嘲笑を背負いながら。
なんとか裏から回り込み友人たちのもとへ。まるで負け犬のたまり場。
自棄食いすることにした。小学生ほどの大きさもあるツノの生えたおにぎりをなんなく食べた。

知らない街の知らない商店街。友人は車のオイルがなくなって苦労したらしい。
いろんな店に入ってみる。普段一人じゃ行けない店もみんなと一緒なら気兼ねなく入れる。
雨が降り出す。カサを買うかそうか迷いつつウロウロしていると、小高い山のてっぺんに出た。
天の川がはっきりと見える。夕暮れの雲が星雲のように見える。カーブの多い道を下る。

アザラシの気ぐるみの中に入れてもらう。あつい。でもずっとこうしていたい。