A Perfect Night For Bananafish

だがそれを語るには人生は短すぎる

2008/06/18の夢

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床を這う小さな虫をハエタタキのようなもので叩く。虫を倒さないと次の部屋に進めないのだ。このハエタタキのようなものは柄が妙なカーブになっており、勢いをつけて叩くのが非常に難しい。
とりあえず3部屋ぐらい進んだのだが、だんだん虫のスピードが速くなり、数も増えてきた。とりあえず最初の部屋に戻って叩く練習をする。この先ずっと叩き続けるのもイヤになったので、結局その部屋を進むのをやめた。

バスに乗りトンネルを抜ける。トンネルの中なのに雪が積もっていて、除雪作業場所の確保のため白いブロックが道沿いに置いてある。雪と見分けがつきにくく非常に危ない。バスの乗員は年寄りが多く、その中のひとりが車内で叫んだ。
「この中に若いモンはいるか〜?」
見るからに自分しかいない。仕方なく返事をすると
「(荷物を)降ろすの頼んだぞ〜。」
疲れていたので断りたかったが、「まかせてください。」と既に口走っていた。

バスは函館に着いた。降りようとして立ち上がると、前の座席の下にメモ帳やペンなどが散乱している。その席に誰も座っていなかったので、それらを拾い集め運転手に落し物だと言って渡すと、
「俺に渡されても困る。」
仕方がないので、荷物降ろしの手伝いもせずにバス停の案内所を探す。
乗ってきたバスで拾ったことを告げ係員に渡す。メモ帳だと思っていたがそれは財布だった。
「今来たバスに乗ってなかったってことは、(トンネルの)向こうで降りた人かもしれないな。問い合わせてみるよ。」
と係員は電話で連絡を始めた。そのとき案内所に女性が駆け込んできた。
「あぁ、よかった見つかって。」
と財布を受け取るとまたどこかへ消えてしまった。本人確認もしないし、お礼の言葉もなかったので、少々腹が立った。

案内所を出ると、一緒にバスに乗ってきた人も既にどこかへ消えてしまっていた。本当は札幌にいくはずだったのに、ここは函館だ。
タクシーが一台だけとまっていたので運転手に声をかけ、函館空港へ連れて行ってもらうことにした。
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函館山を横に見ながらタクシーは空港へ向かう。その函館山は斜度70度程もある急な斜面で、そのカベのような山腹にはいくつもの大きな穴があいていた。昼間だというのに厚い雪雲のため夜のような暗さだ。吹雪で視界も悪く、こんな日に飛行機が飛ぶのか不安になった。