A Perfect Night For Bananafish

だがそれを語るには人生は短すぎる

擬態うつ病

擬態うつ病 (宝島社新書)

擬態うつ病 (宝島社新書)


擬態うつ病 (宝島社新書)- 林公一

うちのめされたね。
自分も擬態なんじゃないかと。
薬が効いてるせいで症状が抑えられてそう思っているのかもしれないし、またはうつ病を騙ってる擬態にすぎないのかもしれない。
実際のところはよくわからない。

この本にも登場するうつ病自己評価スケール(SDS)
うつ病の診察室
を試したら54点。

「中程度の抑うつ傾向があります。」

しかしこれだけで判断しちゃダメ。偽陽性かもしれないからね。抑うつ傾向の出た人は専門の医師に相談してくれよ。

林先生の言うことは、僕の思いとかなりの点において一致する。患者同士の傷の舐めあいをバッサリ切るのは爽快感さえある。
ただストレートな物言いなので、衝撃が強すぎるという人もいるかもしれない。読む際は注意を。

「この方法でうつを治した!」といっても、もしかしたらその方法をやらなくても同じ時期に治ったかもしれない。
ここらへんは西洋医学、東洋医学、民間療法、どの治療法についても言える。
しかし試さなかったために後悔するような結末だけは迎えたくないわな。

「病は気から」とは言うけれど、ココロの病ではこの「気」がぶっ壊れてるんだよな。
「気のせい」かもしれないし「気休め」が効いたりするかもしれない。なんとも厄介な代物だ。
とりあえず、よくわからないストレスというもののせいにしているけど、1000年後くらいには
「あの頃の人類はストレスというものを本気で信じてたんだってー。キャハハ、キモーイ。」
とか笑われてるかもしれない。

著者ホームページ:
Dr林のこころと脳の相談室