A Perfect Night For Bananafish

だがそれを語るには人生は短すぎる

祈りの海

祈りの海 (ハヤカワ文庫SF)

祈りの海 (ハヤカワ文庫SF)


祈りの海 (ハヤカワ文庫SF)グレッグ・イーガン著、山岸真訳)


だいぶ前から積んであったのを、ようやく読み終えた。
ヒューゴー賞ローカス賞受賞の11篇の短篇集。ネタの濃さは異常。
あとがきや解説にもあるとおり、すべての物語がアイデンティティに関わっている。そのせいかどの話も主人公視点となっていて比較的移入しやすい。
テクニカルタームに免疫のない人は厳しいかもな。
「ハードSF」小説というよりは「ドSF」な哲学のお話だと思う。

以前(もう2年前になるのか…)に読んだ「万物理論」で人生、宇宙、すべての答えの話題を持ち出したが、今回の42へのこじつけ。

『貸金庫』より、19511115
19+51+11+15=42
『百光年ダイアリー』より、12714
1+27+14=42

気のせいスギル。