A Perfect Night For Bananafish

だがそれを語るには人生は短すぎる

The first installment:「風の歌を聴け」

The first installment:風の歌を聴け

「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」

文学的名作と呼ばれるものは、書き出しが突出して優れている。
ラストの台詞で泣かせるのは映画だけでよい。
「もうやめようと思うんだ。」
「うん?」
「疲れたんだよ、この文体で書き続けるのは。」
「そうかしら?私は好きよ。」
「ポップカルチャーを語るんだったら、その時代の言葉がいいよ。」
「ちょwwwどんだけwww」

あーー!もう!オイラの存在理由(レーゾン・デートゥル)を失いかけたゼ。
手短に言う。一回読んでもよくわからなかった!
一旦最後まで流した後、いろんなパートをバラバラと読む。
よくわかんないけど格好イイんだよ。30年も前の青春がだよ?
ゆとり教育受けて、ケータイやらニンテンドーDSやら持ち運べる機器を手にしながら、家にひきこもり。外出したかと思えば学園祭気分のメイドカフェか?
これが30年後、「ニートwwwテラカコヨスwww」となるのか?自信ないな。
って・・・俺の世代じゃないシ!
オイラの青春といえば・・・何だ?・・・
『LOST』
失われた10年」真っ只中じゃないか!
過去の記憶は時間の経過と共に美化されがちだが、ないものはない。
でもさ、俺が21歳のときの日記にこう書いてあったんだ。

「今まで生きてきて何をしたか?」と聞かれて答えられますか?
「ふわふわと流れに乗っかってただけなので答えられません。」→11月28に戻れ!

何だ?この最後の戻れってのは?後付で書き加えられてる。
アドベンチャーブックかよ。キーワード抽出やリンクやトラックバックがカンタンにできない紙の時代だからな。

19歳。1994年11月28日。
今まで生きてきて何をしたかと聞かれてもすぐに答えられない。それほど自分がつまらない人生を送ってきたのだろうか?
いや、そうではないと思う。いろんなことがあったから答えられないんだ。

何この19歳www超うぜぇwww
たまにこういうこと書いてあるから日記捨てられない。

作品中のラジオのDJがこういってた。
僕は・君たちが・好きだ。
世界の中心で愛を叫んだけもの」のビル・スタログもこう言った。
おれは世界中のみんなを愛してる。ほんとうだ、神様に誓ってもいい。
おれはみんなを愛してる、おまえたちみんなを!

だから僕も冷静と情熱のあいだで叫ぶ。
みんなが・そういうんだから・好きなのかも!
「愛って幻想みたいだね。」
「逆だよ。感情こそが幻想なんだ。神が人類を創造したのではなく、人類が神を想像したってやつと同じさ。」

The Beach BoysのCalifornia GirlsではなくDance,Dance,Danceを聴きながら。