A Perfect Night For Bananafish

だがそれを語るには人生は短すぎる

あんたはそれでいいかもしれないが

母親と河合奈保子コンサートに来ている。
知らない歌ばかり歌ってるしグダグダな内容だったので、勿体ないが途中で退場することにする。

山を登る。山頂で犬と戯れる。みんなで骨のような形をしたバトンを投げて「とってこい」をやる。
山頂には汚い池があり、そこに投げ込んだ。犬はバトンを追って飛び込む。犬は泳げないらしく溺れている。もがけばもがくほど池のヘドロが絡み付いてどんどん沈んでいく。いてもたってもいられなくなり、池の縁で犬に手を差し伸べる。案の定足を滑らせ、新しい靴がドロドロに汚れる。犬は他の誰かが救ったらしい。

山頂のログハウスでご飯を食べることになった。
クレヨンしんちゃんのしんのすけが、勝手にいろんなものを頼んでいる。こりゃイカンと思い本当に食べたいものをたずねると、自分で持ち込んだそうめんが食べたいらしい。コックにお願いしたら、このそうめんを快くゆでてくれた。

夜。山を降りる。
なぜか山道には俺の友人たちがずらーっと並んでおり、挨拶しながら降りる。なぜか母親も着いて来たので、ひとりひとり紹介する。たまに名前がわからない人がいたのでだんだん適当になる。母親は写真を撮ったりして俺より仲良くなってる。

そういえばしんちゃんに振り回されてメシを食ってない。夜の街をとぼとぼ歩いていると、一件のイタリアンレストランがあった。店頭にあった「親子パスタ」の看板に興味を魅かれ、ふらりと中に入る。
外見は静かそうだったのだが、中はわりと繁盛しているようだ。
となりのOL風の娘は「かきのパスタ」を頼んでいた。俺もメニューを渡されたのだが、ちっともパスタがない。店員のおばちゃんに店頭にあったメニューについて聞くが、そんなものはないという。バイトのお兄ちゃんも帰りたそうにしている。

面倒くさくなって、5万円叩きつけて帰ることに。財布を見ると、意外とギリギリで千円札とか小銭を合わせてなんとか5万円を払う。

星野仙一風のシェフが出てきたので
「いろいろお騒がせしました。ここの味は好きなんでまた来ますよ。」
というと
「あんたはそれでいいかもしれないが、また入れるかわからんね。弁護士に相談してくれ。」
をいーー!出入り禁止かよ。金払うんじゃなかった。

結局家に帰ってオニギリを食べた。
という夢。